【ウェルスナビ】始める前に知りたい!その実績と評判

【ウェルスナビ】始める前に知りたい!その実績と評判

前代未聞の低金利時代。頼みの年金も当てにできない昨今、「株や投資で資産を増やしたい」と真剣に考えている人が増えているようです。かと言って、

「忙しくて株とか投資とか、やってられない!」

というもっともな事情も。そんな人のために投資を専門家に任せてやってもらう「投資信託」があるのですが、それでも・・・

「投資信託も多数あって、手続きもめんどくさい」

と諦めてしてしまう人も。それでも、「何かを始めなければ」と思っている人にとって、注目されている資産運用サービスが、

「ウェルスナビ:WealthNavi」(直訳:財産の道しるべ)です。

今回は「ウェルスナビはうわさでは聞いたことがある」けど、「信頼性や仕組みが分からない」と利用を思いとどまって方のために、このサービスの概要を出来るだけ分かり易く、シンプルにご紹介したいと思います。

「ウェルスナビ」とは何なのか?

公式サイトを見るとウェルスナビは、「資産運用サービス」と銘打っています。つまり、

お金を預けて、利益が出るように運用を任せるサービスです。

ウィルナビの特徴は、その運用を基本的に独自のアルゴリズム(簡単に言うとプログラム)が自動で行っていることです。そのアルゴリズムは、ノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいて作られているそうです。

資産をどこにどの割合で分散して投資するかは、資産運用の要ですが、その時の相場によってどのようにリバランス(資産の再分散)するかも重要。これも、コンピュータが行っているようです。

(ポイント)➡ 資産の運用が自動化されている。

ウェルスナビが目指しているサービスとは何なのか、CEOの柴山和久氏は次のように話しています。

「富裕層に奉仕するプライベートバンカーのように、顧客の性格を深く理解して個別対応できるサービスを、一般の人でも利用できるようにしたい」

出典:日経ビジネス

富裕層が確実に資産を増やせるのは、綿密な分析と優れた判断がある専門家(プライベートバンカー)を高額で雇えるからです。ウェルスナビは、専門家を代替するコンピュータを導入することによって、費用を安価に抑え、庶民にも同じチャンスを与えているわけです。

(ポイント)➡ 富裕層しか利用できなかった個別の投資運用サービスを、庶民が手軽に使える

気になるのがウェルスウェブの利用料ですが、これも極めてシンプル。

(ポイント)➡ 手数料=預かり金3000万まで、年間1%。それ以上は、年間0.5%です。(税別)

金融機関からの振込料はユーザー負担ですが、それ以外は基本的には無料です。

ウィルナビの資産運用は、次の3つの方針にによって行われているようです。それは「長期」・「分散」・「積み立て」です。ただ、「長期」と「積み立て」についてはルールではなく、理想としている方針です。

ポイント)➡「短期」でも利用できるし、必ずしも「積み立て」する必要はありません。

理由を問わず、預けたお金を戻したいときには、3日ぐらいで出金できることになっています。

「ウェルスナビ」の実績と評判は?

サービスを始めて2年が経つウェルスナビですが、会社の発表によるとユーザーの数は12万人(2019年2月時点)。そして預かり資金の総額は1500億円(2019年6月時点)にのぼっています。

(ポイント)➡ ユーザー数も預かり資金も順調に増えている

同種のサービスを行っている会社の中でのシェアは約50%を占めており、業界をリードする企業になっています。

利用者の年代は、全体の約34%を占める30代と40代(約30%)が多いようです。また、投資初心者の割合は、営業開始から徐々に増え、現在はおよそ3割を占めているといいます。

(ポイント)➡ 初心者の利用が多くなっている。

さらに注目したいのが、どれぐらいの割合のユーザーがサービスを継続して利用しているかですが、1年以上にわたって続けている人は85%に上っているようです。

実際このサービスを使ったユーザーの感想で主なものを上げてみると…

  • 場所や時間を問わず運用状況を手軽に確認できる。
  • 多角的な運用を、相場状況を判断し自動でしてくれる。
  • 初心者でも資産運用を安心して始められる。
  • 手数料が高い。など

最後の手数料が高めなことには事実ですが、同じことを自分でひとつひとつ行い、その都度、お金と時間をかけることを考えると、決して高くはないという専門家の意見もあるようです。

「ウェルスナビ」の始め方は?

ウェルスナビを始めるために、まず必要になるのは以下の3点です。

  • メールアドレス
  • 運転免許証+マイナンバー通知カード または マイナンバーカード
  • 銀行の口座番号

①6つの質問(②からでも可能です)

まず、6つの質問を答えると「運用プラン」が提案されます。質問の内容は…

  • 年齢
  • 年収
  • 金融資産
  • 毎月の積立額
  • 資産運用の目的
  • 株価が1か月で20%下落したら?

これらの質問の回答から、ユーザーがどの程度のリスクを容認するか(リスク許容度)を5段階で判断し、「最適な運用プラン」のシミュレーションを示してくれます。これを確認したら、クリックしましょう。(許容度は変更できますが、投資経験のない場合はウェルスナビの判断に任せた方が無難です)

②口座開設の申し込み

ウェブサイトの指示に従って、情報を入力していきます。手順は以下の通りです。

  • 「メルアド」入力→「認証コード」が送信される。
  • 「認証コード」とログインするための「パスワード」を決めて入力し「ユーザー登録」をクリック
  • 「お客様情報」を入力する。「電話番号」や「職業」など
  • 「投資経験」と出金時の振り込み先の「口座情報」を入力

この後が少し面倒なのですが、「マイナンバーカード」か「免許証」と「通知カード」の画像をネット送信することになります。写真で撮るか、スキャンした画像を指示された段取りで送信してください。

これで第一段階は終了。2~3日で「簡易書類」が送られてきます。

③運用開始へ

送られてきた「簡易書類」に書いてある「サイトのアドレス」を使ってログインします。

(①の「6つの質問」に答えていない人は、ここで答える必要があります)

そしていよいよ入金することになります。入金は10万円以上です。方法は銀行振り込みによるⒶ「通常入金」と銀行のサイトから行うⒷ「ネット入金」の2つの方法があります。②の場合、以下の銀行のサイトからの振り込みが可能です。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • イオン銀行

その日の20時ぐらいまでに入金すると、翌日の朝に運用の開始をサイト(アプリ)上で確認できるということです。

「積み立て」での運用を希望する場合は、ここまでのプロセスを終了してからの手続きになるようです。

「ウェルスナビ」を体験してみた

入金が完了すると、 まずホーム画面で、預けたお金(総資産額)が現れます。今回の場合は10万円を入金しました。

その下のグラフ(写真左スクリーンの下部)は、総額の増減が随時反映されるので、運用の状況がすぐに分かります。

どの程度増えているか(減っているか)を即座に見られるので、状況を直ぐに確認することができます。 ポートフォリオ画面(写真右スクリーン)で、総資産額(円⇔米ドル)と共に、資産が分配された投資先と金額に加え、増減を簡単に確認することができます。

ホーム画面(左)とポートフォリオ(右)

相場によって許容度を変えることは可能です。ただ、それをやり始めると、自動で調整しているウェルスナビに預けている意味がなくなってしまいます。

利用する場合に覚えておきたいこと

どんな方法で資産運用する場合もそうですが、ウェルスナビも利用する場合に心得ておくことがあります。それは…、

(ポイント)➡ 最先端のプログラムが運用しているからと言って、資産が必ず増えるわけではないし、元本割れの可能性もある。

資産運用は、市場の原理に乗っ取った相場の動きによって利益を生み出しています。したがって、何かの理由で相場が悪くなれば、当然、資産は減ってしまいます。

実際、筆者がサービスを利用し始めた翌日、総資産額はマイナスになりました。

ですから、他の資産運用と同様に「リスク」は絶えずあることを理解したうえでウェルスナビを利用するようにしてください。■