【ドローン】初心者におすすめの小型機は?意外と厳しい飛行ルール

【ドローン】初心者におすすめの小型機は?意外と厳しい飛行ルール

新しモノ好きのナリヒロです。今回は、ここのところ随分手軽に買えるようになった「ドローン」について書きます。

「ドローンって面白そうだけど。本当に楽しめるの?」「どこで飛ばせばいいの?」

このような疑問を持っているあなた。是非、小生の体験を参考にしていただけばと思います。

ドローンって何?

ここ数年ですっかりなじみのある言葉になった「ドローン」。その意味は、もともと蜂の「ブーン」という羽音や、オスの蜂の意味ですが、ここでは自律型の「無人航空機」のことです。もともと軍事目的で開発されてきたもので、専門的にはUCAV(無人戦闘航空機)と呼ばれるようです。(Wikipedia参照)

それがここ数年で、一般業務用、そして民生用が製造され、サイズも小型になりました。いまでは手のひらサイズのものまで、手ごろな金額で販売されるようになっています。

購入する前に知っておきたいこと

小生にとってドローンは、子供の頃に欲しかったラジオコントロールのヘリコプターのイメージです。また、映像関係の仕事をしているので、空撮が簡単にできそうなところも、興味が沸いた理由です。

「最初は、どのくらいのドローンを買ったらいいのか」

価格的にはずいぶん安くなっているようで、約2~3万円も出せば、それなりに立派なドローンをゲットすることができます。しかし、その前に知っておかなければならないのは、ドローンを飛ばす際のルールです。

ドローンは誰でも自由に飛ばせる反面、他人に迷惑をかけたり、犯罪に使われる可能性がある代物です。記憶に新しいところでは、4年前、首相官邸の屋上で墜落したドローンが発見され、ニュースになりました。これを契機に、日本でもドローンの使用に関する法整備が本格化しました。

結構厳しい!ドローンの飛行ルール

ドローンの飛行に関して主なルールは以下の通りです。結構厳しい内容です。(参照:国土交通省資料)

  • 日中に高度150m以下で行う
  • 目視が出来る範囲で行う
  • 人や建物、自動車などから30mの距離を確保する
  • イベント会場などでの飛行禁止
  • 危険物の運搬禁止
  • モノ投下の禁止

これに加え、具体的な飛行禁止となっているのは

  • 空港周辺
  • 住宅の集中地域(自宅の庭も含む)
  • 都内の公園や海上公園、並びに公共施設の周辺

つまり都内のマンションに住む小生が、ドローンを許可を取ることなく、気軽に飛ばせるのは、家の中ぐらいかありません。

そして行き着いた結論は、まずは小さいドローンを購入して、室内でチマチマ練習するということです。

購入するドローンの条件

手に入れることを決めると、早速、機種の選定に入りました。条件は以下の通りです。

  • 小さいドローン(総重量200g未満)
  • 安全性
  • 壊れにくい
  • 手軽に充電ができる
  • 操作が比較的簡単
  • 撮影ができる

このうち、総重量200g未満というのは、結構重要な条件です。なぜならば、200gを超えた機体は、すでに紹介したルールが厳しく適応されるからです。200g未満ならば、屋外で試すチャンスも広がります。

このドローンに決定!

どのドローンを買うか。数日間、アマゾンのレビューやユーザーのブログなどで情報を集め、いろいろ比較しました。そして、決定したのが・・・

DROCON社製 NAVIGATOR U31W

  • サイズ: 198.5×183.2×42.8mm、重量: 85g
  • HDカメラ付き
  • スマホによる操縦可能
  • バッテリー充電時間:約60分  飛行時間:6~8分
  • 遠隔操作距離:約50~80m
  • ビデオ伝送距離:約30m

価格は8999円で、1万円でおつりが来ます。決定した要因は、アマゾンのレビューで、「結構、丈夫で壊れない」という部分です。やはり最初のうちは、墜落するケースが多々あると思ったからです。また、「HDカメラ付き」「スマホでの操縦可能」も大きな決め手となりました。

いよいよ初飛行

ドローンが届いて間もなく、比較的障害物がない寝室(8畳)で初飛行です。箱から取り出しての第一印象は、「小さい」の一言です。100円ライター程度のバッテリーを充電してから、いよいよコントローラで機体をスタート。

付属バッテリー

プロペラが勢いよく回ると、まさに大きな蜂が羽ばたいているように、「ブーン」と結構大きい音がします。そしてステックを上に押し上げると、急激に機体が上昇。次の瞬間、バランスを取ることもできず、あっという間に壁に激突しました。しかし、プロペラを守る「プロペラガード」が付いてるので、「壊れません!」。

最初のうちは、バランスや速度の感じに加え、ドローンの視線に慣れることができず、何度も墜落。しかし、次第に感覚がつかめると、ドローンの向きや、高度、そしてスピードをコントロールできるようになりました。

寝室を飛行中

しかし、バッテリーの持ちは短く、だいたい6~8分ぐらいで、機体のランプが点滅を始めます。付属バッテリーはひとつしかないので、次のフライトには60分の充電(USBケーブル)が必要になります。

スマホ操縦と撮影も可能

本機はのコントールは、専用のリモコンの他、スマホからも可能です。専用のアプリをダウンロードして、スクリーンを両親指で触れながら操作を行います。おもったよりタイムラグが少なく、違和感なくドローンが動いてくれます。ただ、操作のし易さは、サイズが両手にフィットするのでリモコンの方がベターです。

このドローには、HDカメラ(720P)が機体前部についています。小さいレンズですが、ある120°の広角なので、機体を下に傾けることなく、下の景色が撮影できます。また付属として「マイクロSD」が付いていますので、動画を録画することも可能です。

HDカメラ

そして優れた機能として、「高度維持機能」があります。これを使えば、高度を維持してくれますので、ユーザーは前後・左右だけを操作すればいいのです。初心者にとって、これはありがたいです。

まだまだ、使い始めて間もないのですが、その操縦性と反応の良さにおおむね満足しています。次は、屋外で操縦した際の体験談をお伝えしたいと思います。■