2分で習得!うまくいかない【人間関係】の対処法

2分で習得!うまくいかない【人間関係】の対処法

人が抱えている悩みの主なものは、恋愛、仕事、そして人間関係。具体的に話せる恋愛や仕事の悩みは、比較的友人などに相談できますが、人間関係の悩みは漠然としていて、なかなか人に話せませんね。

何とか続いているが、何かうまくいかない人間関係。

これをそのまま放置していると、大切と思っている人間関係でも壊れてしまいます。一度壊れた人間関係を修復するのは容易ではありません。そうなる前に、改善する必要があるのではないでしょうか。

そこで今回は、勇気を振り絞って、あえてこの難題に取り組みたいあなたのために、具体的な改善策をご紹介します。

相手に対する自分の姿勢を見直すだけで、確かな改善とと共に、「この人間関係、大丈夫か」という心配もなくなるかもしれません。

それでは、さっそく始めましょう。

まず、最初に自分診断を

初めにあなたがやらなければいけないことは・・・

自分を見つめなおすことです。

人間関係の話になると、「相手はどういう人か」ということがよく聞かれたりしませんか。しかし、それは二の次の問題です。

最初に行わなければならないのは、冷静になつて自分を客観的に検証することです。なぜなら、人間関係を壊す要因は、それを恐れているあなたの方に原因がある場合が意外に多いからです。

より分かり易く解説するために、「人間関係を壊しやすい」典型的なタイプを5つ上げます。

  • ①自己中心的な態度である
  • ②いつもネガティブ思考
  • ③気を遣いすぎている
  • ④相手に期待しすぎている
  • ⑤プライドが高すぎる
  • ⑥相手との距離感がつかめない

あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか。どれか明確に決められない場合は、「どちらかと言えば」ということで選んでみてください。

それでは、各タイプごとの対処法を説明していきましょう。

①自己中心的な態度である

もしあなたが自ら「自分は自己中かな」と思っているとしたら、人から見たら「相当な自己中」である可能性が高く、特に注意が必要です。さもないと、いままで順調だった人間関係が、

明日にでも壊れる危険性があります。

なぜなら、あなたが気が付かない間に、相手は相当我慢しているかもしれないからです。そいうことを、あなたは全く意識していないでしょう。だから危ないのです。

まず、あなたに極力考えてほしいのは、簡単なようで難しい「相手のこと」です。相手がいまどのような問題を抱えているのか。または、いま何をやろうとしているのか。

人と会っていても、いつも自分のことばかり考えているあなたですから、相手のことをくみ取る方法が分からないかもしれませんね。その場合は、簡単な方法があります。

直接、相手に聞いてみることです。

「いま、悩んでいることはないのか」とか、「仕事は順調なのか」とか。そんなことかと思われるかもしれませんが、なかなかできていなのではないでしょうか。ただ、往々にして相手は「別に、何も悩んでいないよ」とか、「仕事は順調」と軽く返すかも知れません。しかし、

あなたが相手を思いやっている姿勢は相手に伝わります。

これをできるだけ継続してみてください。その内、相手の態度も変わってくるはずです。もし、相手から「何か問題はないのか」と気遣う問いかけがあるようになれば、相手との関係は改善していると確信してもいいと思います。

②いつもネガティブ思考

あなたは今、問題を抱えていませんか。仕事のこと、家族のこと、そして人生のこと。もし、そうならば、何事にも希望が持てないのは当然かもしれません。しかし、そういう気持ちを常に持っていると、

相手に対してもネガティブな態度で接してしまいがちです。

そんなあなたは、相手が「明日、うまくいくといいね」とか、「がんばれば、何とかなるよ」と前向きな気持ちになっていも、「そんなことはありえない」と否定的な反応を見せてしまいます。

一度や二度ならまだしも、いつもこういう態度で反応されたらどうでしょう。どんなに明るい人でも、「いい加減にしてくれ」ということになります。

こういう状態になってしまった、どうするのがいいでしょうか。一番効果的なのは・・・

素直に自分の状態を相手に伝えることです。

自分が抱えている問題や心配事を、話せる範囲でも構いませんので、勇気を出して相手に打ち明けてください。

時には、これが関係を壊すきっかけになってしまうかもしれません。しかし、相手の関係が大切と思えるぐらいのものなら、相手は必ず親身になってくれるはずです。

相手があなたの事情を分かっていれば、あなたが多少ネガティブになったとしても、関係は簡単には壊れないでしょう。

③気を遣いすぎている

あなたはいろいろなことに気が付く、よくできた人間です。これは最初に自覚しましょう。

あなたは基本、間違っていません。

また、相手が上司やあなたより年配の方なら、このことはそんなに問題はありません。ただ、相手が同年代の友人だったり仕事の同僚だったりしたら、逆に注意が必要です。

あなたは5分ごとに相手にしてあげたいことが気が付きます。しかし、相手が恋人や家族でも無い限り、放置しておくことが賢明です。もし、本当にあなたの助けが必要ならば、相手の方から「〇〇してほしい」と言ってきます。その段階で、進んでしてあげればいいのです。

あなたの過剰な思いやりは、あなたが相手との間に「壁」を作っているからだと相手に思われる可能性があるからです。つまり、「気心の知れた関係」を拒絶しているように感じるのです。

また、余計な上下関係を生んでしまい、ぎこちない人間関係になってしまいます。もし、相手にあなたの好意がストレートに伝わると、相手はいちいち気を遣い返す必要も出てきてしまいます。「そんなことしなくていいから」とか「気を遣わなくていいから」と絶えず口にするのは互いに疲れしまいます。ですから、

気を遣うのも対等にするように心がけてください。

④相手に期待しすぎている

このタイプを選んだあなたは、完璧主義者の可能性があります。自分のことはもとより、相手に対してやるべきことはそつなくこなし、相手にとってはありがたいあなた。しかし、その分、相手に期待しすぎてしまいがちです。

「私がこれだけしてあげたのに、あの人は〇〇してくれない」。

こういう気持ちになることが多いのではないでしょうか。まず、あなたに必要なのは、

「相手は、あなたではない」ということを、しっかり心にとめることです。

これは簡単なようですが、あなたの様な人にとっては、意識しないとできないことではないでしょうか。なぜなら、あなたは、あなたより物事が出来ない人のことが理解できないからです。

その上で、相手に期待を抱くことを止めましょう。最初に期待さえしなければ、何が起きても怒りはわきません。そうすれば、いい結果が出れば、同じことでも喜びが倍増するはずです。

でも注意してください。たたといい結果が続いても、再び期待し始めてはいけません。相手はあなたが完璧主義者であることは、既にご承知ですから、「また始まった」と取られ、関係はすぐに解消されてしまうかもしれません。

⑤プライドが高すぎる

もしあなたが今、「自分はプライドが高すぎるかな」と思っているとしたら、まず今、保たれている人間関係に感謝してください。相手が友人の場合でも、あなたとの関係を必死に守っている可能性があるからです。

ただ、プライドを持つことは決して悪いことではありません。プライドは自分に自信がなければ持つことができません。健全な人間関係は、それぞれが自分に自信がなければ成立しないものだからです。

しかし、過剰なプライドは、傍からみて「裸の大様」になりかねないのも事実です。もし、相手が自分に対して敬遠するそぶりを見せたら、

注意信号です。すぐに改善することをお勧めします。

具体的にできることはいくつかあります。まず、相手の言うことをよく聞くことです。プライドの高すぎる人は、自分の意見は押し付けるのに、相手の言うことは一切聞かない、聞いても組み入れないことがよくあります。そういう場合は、

一歩立ち止まって、相手の言うことに聞く耳を持つようにしましょう。

もう一つできるこは、「謝るべきところは、素直に謝る」ことです。プライドの高い人は、些細なことでもミスを認めない傾向があります。あなたのプライドと関係のないところでミスをしようとも、あなたの価値は変わりません。

ついつい理屈っぽい言い訳をして、謝るのを避けていませんか。相手が部下であろうとも、素直に謝るように心がけましょう。そうすれば、あなたのプライドは相手からの尊敬に変わるかもしれません。

⑥相手との距離感がつかめない

相手についついプライベートなことに首を突っ込みすぎて、いきなり関係が壊れたことはありませんか。

これは、相手との距離を取り間違えた結果です。

人間関係には、それぞれ適当な距離感があります。仕事の場合は、よほど親密な同僚でないかぎり、家族や健康のことは明かさないのが礼儀です。

また、逆に、仕事の利害などない友人になのに、家族のことや自分のことを一切話さない。これでは、相手があなたに怪訝な気持ちを持つのも仕方がありません

それでは、どうやったら相手との適切な距離感を取ることができるのか。これは、残念ながら個人の経験によるところが多いとしか言いようがありません。ただ言えることは、

通り一辺倒な距離の取り方ではなく、付き合う人によって変えることが必要になるということです。

ただ、「他人との関係は七割ぐらいがちょうどいい」とも言われています。相手が嫌がっていることに立ち入ることは、慎むのがいいでしょう。

我慢しているのは、あなた?

ここまで、あなたに問題がある場合の改善方法を紹介してきました。もし、あなたがどれにも当てはなまらないとしたら、相手の方が上記のポイントのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

つまり、あなたは、相手の被害を知らないうちに被っており、関係を維持するために我慢しているというわけです。

この状態を放置していると、あなたの方がストレスを溜めすぎて体調を崩すか、相手のとの関係が悪い形で崩壊する可能性があります。

そうならないために、相手との関係をどうすべきか。続けるべきが、断つべきか冷静に考える必要があります。

その判断基準となるのが、今の関係があなたにとってどんな恩恵があるのかということです。

仕事や利害がある場合は、関係の維持が必要になります。これについては、別の記事で書いていますので、参考にしてください。

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そうでない場合は、純粋に自分にとってプラスになるかどうか、考えてください。自分の持っていないものを相手が持っていて、多少辛い思いをしてもその恩恵に預かれるならば、このまま関係を続けるのは筋が通ります。

しかし、ただなれ合いのまま、不利、もしくは不快な関係であるならば、あなたの傷口が大きくならないうちに、相手から離れることをお勧めします。

人間関係を改善する糸口は見つかったでしょうか。繰り返しますが、大切なことは、まず自分を客観的な視点で見直すことです。その上で、相手の立場に立ってみること。そうすれば、かけがえのない人間関係を継続する解決策が見えてくるはずです。■