【抜け毛】をどう防ぐ?~経験で語る頭皮・頭髪ケア法

【抜け毛】をどう防ぐ?~経験で語る頭皮・頭髪ケア法

ナリヒロです。今回は、「大事な髪の毛をいかに維持するか」について、50代半ばを過ぎても、髪の毛を一応キープしている小生の経験話です。

「男は顔じゃなくて心!」と言ってはみたものの、外見がますます大事になっている昨今。やっぱり髪の毛は無いより有った方がいいですよね。20年後が心配な30代の若い人。そして、「いよいよ始まった」と落ち込んでいる40代のあなたに、少しでも参考になれば幸いです。

まず、単刀直入に結論から申しますと・・・

「一に継続、二に継続、三四がなくて、五に多重対策」

先人の教え~祖父と父に学ぶ

「将来、自分は禿げるのだろうか?」

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抜け毛や薄毛は、生活環境や食事、ストレスなどの後天的な影響も受けるようですが、やはり遺伝の影響はあるはずだと考えた学生時代。まず改めて確認したのは、二人の祖父のオツム。父方の祖父は「男性型脱毛症」で、若くして亡くなった母方の祖父は、遺影の写真を見ると明らかに「若年性脱毛症」でした。

野放しにしておけば、かなりの確率で「自分も禿げる!」。

一方で父親は、どちらかというと髪の毛は弱々しくは見えるものの、薄くなっている様子はありません。「どうして親父は、禿げていかないのだろう?」。そんなとき洗面台で見つけたのが、ひとつの黒い瓶でした。そこに書かれていたのは、「加美乃素」の文字。そうです、父は出勤前、毎朝、 加美乃素の育毛剤を頭に振り付けていたのです。

若いうちから育毛剤を使う

父親の雄姿でひとまず消えていた不安が、ふたたび湧き上がってきたのは、社会人になってしばらくしてからでした。仕事で様々な年代の大人と過ごす時間が多くなり、おのずと「頭の薄い先輩方」を多く目にすることになったのです。そして再び思い出されたのは父親の続ける姿。

「そろそろ始めなければ」

しかし、加美乃素の育毛剤は、若いサラリーマンにとっては少し負担。結果選んだのが、第一製薬(現・第一三共ヘルスケア)の「カロヤンS」。ニオイもあまりきつくない無臭性で、使用感もさわやか。このカロヤンSを、忘れない限り、毎朝、頭皮にこすりつけてから、出勤することにしたのです。

★カロヤンS(第一三共ヘルスケア)

異国でも続けた頭髪ケア

30歳を超えたころ、会社を辞めてアメリカに移住。頭髪は若干、弱々しくはなりましたが、周囲から指摘されるほど薄くはなっていませんでした。

それでも、異国で頭髪ケアーを続けたのです。

しかし、問題が発生。日本から持ち込んだカロヤンが無くなってしまったのです。アメリカには「Rogaine」という有名な育毛剤があります。日本からの訪れる人に、「よく効く育毛剤」として幾度となく尋ねられたものです。しかし、基本的に薬が日本の薬よりも強いと言われるアメリカ。日本人の自分が使った場合、どうなってしまうのが心配でした。

そこで、日系のスーパーマーケットにカロヤンを買いに足を運ぶと、驚いたのはその値段。輸送費がかかるからでしょうか、日本の1.5倍ぐらいしていたのです。アメリカ生活での苦しいやりくりの中で、約50ドルの出費は痛かったのですが、「ここまでせっかく継続してきたのだから…」と購入を決断したのです。

ついに予兆が顕著に

40代後半になり帰国。抜ける髪の毛が、「短く細い」ものが混じるように。さらに、シャンプー中には髪の毛が多く抜けるようになりました。

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「やばい!」

そうです。ついに予兆が顕著になってきたのです。「出来ることをしなければ!」。さっそく対策に向けて動きました。

まず考えたのが育毛剤のグレードアップ。これまでの「カロヤンS」から若干高いの新商品「カロヤン プログレEX 」。カロヤンSより成分が強化されており、先端の口が柔らかいゴム状になっているのがありがたい。直接、頭皮に液体をしみ込ませることが出来るからです。そして、使用するタイミングを変えました。風呂上がりの後です。髪の毛がより作られるのが、夜10時から午前2時の就寝中という一説を聞いたからです。

★カロヤン・プログレEX(第一三共ヘルスケア)

さらに、2010年代初めから盛んになってきた、頭髪・頭皮ケア用のシャンプーの使用も開始しました。各社からさまざまな専門シャンプーが発売されていましたが、選んだのは大本命の「スカルプシャンプー」(アンファー)。頭皮に付いた無駄な油をシャンプーで洗い流し、育毛を促進しようということらしい。実際使ってみると、へたり気味だった髪の毛が、昔のように元気よく、そそり立つようになりました。

★スカルプシャンプー(アンファー)

抜け毛との最終決戦へ

しかし、その後も抜け毛は止まることはありません。何日かすると枕には、抜け毛かチラホラ。また、前髪の辺りに白髪が目立つようになり、一見すると髪が薄くなった印象も強くなりました。さらに、頭の天辺のボリュームもずいぶんなくなりました。さらなる「援護射撃」が必要なのは明らかです。

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その第一弾は、サプリメントです。

我が家では夫婦共々、いろいろなサプリを常用しています。アメリカ時代から続けているマルチビタミン、DHA、そしてルテイン入りのブルーベリーサプリなど。これに育毛用として加えたのが、DHCの「ボリュームトップ」。

ボリュームトップ(DHC)

特に効用として「育毛」とは書かれていませんが、「自発パワーでボリューム&黒々」と謳っています。これを試しに毎日2錠服用したところ、数日間も明らかに髪の毛に張りが出たように感じたのです。

多角的な「防御作戦」で髪の毛の状態は、とりあえず「維持」されているようです。ただ、安心はできません。仕事のストレスは増すばかり、年齢も年齢ですので、いつごっそり髪の毛が抜け落ちるかもしれません。

いよいよプロのお世話に

去年、新たに始めたのが、プロの手を借りること。抜け毛の原因となるストレス解消にもなるということで試したのは「ヘッドスパ」。一回あたり1万円ぐらいかかるので、頻繁には通うことはできないのですが、3か月に1回ぐらい通うようにしました。

施術は、オイルを頭皮に塗布してスチームで頭皮に浸透させ、毛穴のつまりを浮かしてもらいます。そして、頭皮に状態に合わせたシャンプーで念入りに洗浄。最後は、特殊なトリートメントで頭皮に栄養補給。すると、近年、乾燥気味で元気がなかった髪の毛そのものが、若い頃のようにツヤツヤに。ストレスも解消されて、心身ともに力強い頭皮ケアになりました。

30年近くにわたり、継続してきた頭髪死守作戦。その成果もあって、人から「どうしてそんなに髪がフサフサしているの?」と聞かれます。そんな時、思わす心で「続けてるからです!」と答えてします自分がいます。■